10月14日、今年で3周年となる「こしがや田んぼアート2012」の稲刈りが行われました。

　一般参加者と関係者あわせて200名近くの人数が集まり、まさに大賑わいの中で一斉の稲刈り作業となりました。

　開会式にはこしがや田んぼアート実行委員長である島村博・JA越谷市代表理事組合長を
始め、高橋努・越谷市長も駆けつけました。

　参加者が稲刈りを行ったのは、今年で生誕40周年のマジンガーZと「こしがや鴨ネギ鍋キャラクター」のガーヤちゃん。一般参加者では子ども連れの家族の参加が多く、子ども達は作業をしながら、田んぼに棲むカエルやバッタを見つけてはワイワイと戯れていました。

—JA越谷市組織大活躍！
グリーンクラブ・女性部—

　普段農業には携わっていない一般参加者にとって稲刈り体験はおぼつかない作業。そこで活躍したのがJA越谷市に属する越谷市グリーンクラブ（青年部）と女性部。一般参加者にわかりやすく稲刈りのやり方を指導し、また自らも慣れた手つきで作業を進めていきました。

　午後になると小雨がぱらつき始め心配されたが、グリーンクラブと女性部が中心となって全ての稲を刈り込み、はさがけの作業まで終えることができた。その場にいた参加者一同、拍手喝采で収穫の喜びを共有し、達成感と充実感に溢れた1日となりました。